マクドナルドに育てられて30歳になりました

マクドナルド愛の行きつく先

当時15歳のわたしが初めてのアルバイトにマックを選んだ理由




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わたしがマクドナルドでアルバイトを始めたのは15歳のとき。

中学校卒業直後の春休み中(3月)に面接をして、高校の入学式より前の4月1日から働かせてもらっていました。

こんなにも急いでアルバイトを始めることになった経緯と、初めてのアルバイトにマクドナルドを選んだ理由をお話します。

 

 

当時の彼氏から「ピルを飲んでほしい」という恐ろしいお願いをされていた

中3のときに初めてできた彼氏から、卒業の少し前くらいに「高校生になったらピル(避妊薬)を買ってほしい」というお願いをされていたのです。

 

当時のこのくらいの年齢の女子で、そういうことに興味があったのはほんの一部。わたしはむしろ嫌悪感すら抱いていました。

でも、相手は中学生男子。きっといろんなところから知識を得た上でのお願いだったんだとは思いますが、女子の体への負担までは理解していなかったと思いますし、自分の欲が最優先だったと思います。

「避妊しなくてはいけない」という最低限の認識を持っていたということだけは、まだよかったなあと思えますが。

 

今思うと、従順すぎて何も考えずにこんな最低なお願いを聞き入れようとした当時の自分に喝を入れたくてたまりませんが、きっとその頃は相手から嫌われたくない一心でできることをしようと思っていたのかもしれません。若さですね。 

すぐに動ける環境だったわたしが、バイト先を探すことに

もちろん、両親に対してそんな事情を話すことはできないので、購入のための費用は自分たちで捻出する必要がありました。

お互い高校生になるので、二人でアルバイトをすればすぐにお金を用意することができそうでしたが、彼は音楽関係で私立高校への推薦入学が決まっていて、その学校はアルバイト禁止だったのです。

結果的に動けるのはわたし一人となりましたが、なるべく早く始められるバイト探しをスタートしました。

 

姉が楽しそうに過ごしていたマクドナルドの世界

現実的に「自分が働く」という目線で世の中の職業について考えるのは初めてだったので、正直何を基準にしたらいいのか全く分かりませんでした。

 

その頃、4歳上の姉が、高校のときに始めたマクドナルドでのアルバイトを卒業後も続けていました。

姉が高校生のときは、学校だけでなくバイト先でもたくさんの友達がいて、優しい先輩から指導を受け、仕事でのスキルアップに一生懸命で、とても充実している印象だったのです。

「わたしでも同じような高校生活が送れるかな」と、ぼんやり考え始めるようになります。

 

地元のマクドナルドの求人を発見する

3月の後半になった頃、少し大人になった気分でドキドキしながら、人生で初めてタウンワークの冊子を持って帰ってきました。(当時の求人は基本的に紙ベース)

すると、ちょうど地元の駅前のマクドナルドの募集記事が出ていたのです。

時給は730円~と、ばっちり当時の最低賃金クラスでしたが、「新高校生歓迎!春休み中の面接OK!」と大きな見出しが。

すぐにお金を稼ぎたい状況だった15歳のわたしの決意を固めるには十分すぎる材料でした。

 

母親に相談すると、姉も経験しているアルバイトだったからかすぐに承諾してもらうことができました。

震える声で初めてお店に電話をかけて、とんとん拍子に面接を行い、優しい店長に採用していただいたのです。

 

マクドナルドライフの始まり

こうして、社会人としてのはじめの一歩をマクドナルドでスタートすることになり、どっぷりとその世界にはまっていくことになります。

 

ちなみに、当時の彼氏とはアルバイトを始めて数か月で別れることになるのですが、彼の無茶なお願いがなければ早くからアルバイトを始めていなかったかもしれないので、結果的には感謝しています。

 

ピルを買うつもりで貯めていたお金は、当時憧れていたKENWOODのCD・MDコンポの購入資金となり、長い間生活を潤わせてくれました。