様々なドラマが生まれる大イベント。クルースキルを競う大会「AJCC」

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いつかマクドナルドに復帰することができたら叶えたい夢の一つが、「AJCC」にもう一度出場することです。

AJCCとは、「ALL JAPAN CREW CONTEST」の略で、全国のアルバイトクルーが各ポジションのスキルを競い、日本一を決める大会のこと。

内部イベントのため、お客様にはあまり知られていませんが、クルーにとっては一年の中で最も大きなイベントです。

今回は、そんなAJCCでどのようなことが行われているのかご紹介していこうと思います。

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店舗ごとに選出された各ポジションの代表が日本一を目指す

AJCCは、1977年から始まった歴史ある大会。マクドナルドの公式サイトでも紹介ページが設けられています。

参考ページ
AJCC | ハンバーガー大学 | マクドナルド公式
AJCC | ハンバーガー大学 | マクドナルド公式

店内戦で各店舗の代表者を選出するところから始まり、エリア戦を数回経て、全国大会にて日本一が決まります。

全国のクルーのスキル向上・モチベーションアップはもちろんのこと、各ポジションの優勝者はオリンピックの選手村などに出店するマクドナルドで働ける権利が与えられた年もあり、大体的に行われているものなのです。

代表選出までの流れ

その年の大会スケジュールが発表されると、各ポジションの審査項目も公開されます。

わたしがいた店舗の場合は社員MGRが審査員となり、必ず一人1ポジション以上(自分が希望するポジションを申告)の審査を受け、一番得点の高いクルーが代表になる、という流れでした。

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この時点から、思いがけないドラマが生まれることも

店内戦では、「このポジションはやっぱり○○さんだよね」というような、どちらかというと”目立つタイプ”のベテランクルーが選ばれることがほとんどです。

ただ、この審査はアルバイト歴やタイトルは関係なく、完全な実力勝負。

「審査」の目で改めて見てみると、いつも控えめに取り組んでいるクルーが、実はとても素晴らしいスキルを持っていることが分かったりもします。

そのため、入って数か月のクルーが大抜擢、なんてドラマが生まれたりもするのです。

自分をアピールすることが得意ではないクルーもしっかりと評価してもらえる、といった面でも大切な意味を持つ大会です。

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開催店舗での入念な練習・準備

店舗代表が決まると、審査に向けてMGRからのアドバイスを受けながら、更なるスキルアップを目指します。

そんな中、出場クルーにとって一番の影響となるのが、開催店舗です。

エリア戦以降は、各エリア内である程度規模の大きい店舗が開催店舗となり、大会当日に出場クルーが集まって審査を受けることになります。

他店舗での開催となった場合は、物の配置や店内の構造など、いつもと違う環境の中でベストなパフォーマンスを発揮しなければならないのです。

そのため、大会前に開催店舗に行き、当日と同じ環境で下見や練習をさせてもらえる機会があります。

  • スムーズに作業を行うために、配置をチェック
  • お客様へ適切なご案内ができるように、店内設備の把握

など、自信を持って当日に臨むための入念な準備を行うのです。

そして迎える大会当日

実際の審査は、営業時間中に行われます。

週末の昼ピークに実際のお客様への対応をしているところを審査されるのですが、当日の店内には審査員の方をはじめ、ビシッとスーツを着た社員の方がたくさん。

普段なら家族連れでいっぱいの時間帯ですが、この日だけはなんともいえない独特の雰囲気になります。

わたしが働いていた店舗で開催されたときには、お客様から「今日何かあるんですか…?」と聞かれたことがあるほどでした。

時間帯を分けて各クルーの審査を行う

当日は決められた時間の枠の中で、

  • 手洗い手順などの衛生面
  • ポジションに入る前の事前準備
  • 実際のポジションワーク

これらを中心に審査されます。

フロントカウンターの場合、審査員の方が自分のすぐ後ろに立っていたり、いつの間にかカウンターの外に移動して表情や仕草を見られていたりと、あらゆるところからの審査に加え、他の上層部であろう方々からの視線を常に感じ続けることになります。

審査時間は30分くらいだったと思いますが、最初から最後まで緊張が解けることはありません。

審査終了後、審査員の方からコメントをいただける

審査時間が終了すると、ポジションを離れ、審査員の方から直接評価コメントをいただけます。

良かった点、もっとこうするといいという点など、具体的なアドバイスをしてもらうことができるので、スキル向上に繋げることができるのです。

ちなみにこの時点では個人に対する評価のみが伝えられ、順位はまだ分かりません。

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同日中に行われる表彰式 

全員の審査終了後、その日の夜に表彰式が行われます。

審査が終わってほっとしてはいるものの、これから順位を知らされるという緊張感の中、店舗ごとにテーブルを囲んで食事をしながら発表を待ちます。

次のエリア戦に進むメンバーが決まる

表彰式が始まると、エリアの偉い方からのお話の後、上位数名のみ名前が呼ばれてコメントと表彰状をいただきます。(下位の場合も後から順位を知ることができます)

この表彰のとき、司会の方から「実は、同じ店舗の○○さんからお手紙を預かっています」というサプライズがあったりして、大会までの努力を振り返り涙する場面も。

最終的に、ここで1位として名前を呼ばれたクルーがエリア代表となり、次のエリア戦に進みます。これを繰り返して、最終的に日本一のクルーが決まるというのがAJCCの一連の流れです。

自分のマクドナルドへの熱を再確認したAJCC

マクドナルドの一大イベント、AJCCについて詳しくご紹介してきました。

わたしはこれまで、フロアサービスで1回、フロントカウンターで2回出場させていただいたことがあります。

カウンターでは、2つ目のエリア戦まで進むことができましたが…2回とも2位という結果に終わってしまったため、その先に進むことはできませんでした。

一番最後に出場したときは、同い年で笑顔がとても素敵な女の子に勝つことができず、結果は受け入れながらも悔しくて泣いてしまったのを覚えています。

部活をやっていなかったわたしにとって、AJCCは運動部の夏の大会のような存在でした。毎回悔しい思いはしながらも、マクドナルドへの熱を再確認してまたやる気に火をつけてもらえる、大好きなイベントだったんだと思います。

店舗で素晴らしい動きをされているクルーの方を見かけたときは、実はこんな大会もあるんだということを思い出していただけたら、とても嬉しいです。

AJCC2006ピンバッジ
出場時の思い出のピンバッジ(当時の写真のため荒いです)
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語っている人
ミシュ
ミシュ
15歳で始めたマクドナルドのアルバイトにのめり込み、社会人になってからも復帰を夢見続けていた30代
■ 2021.06 副業としてついにクルー復帰
■ マクドナルドでは今まで3店舗で勤務。STAR・SW-Tを経験
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